代表あいさつ

早いもので私が理学療法士として臨床の場に立ち9年が過ぎました。

 まだまだ未熟ではありますが、多くの整形外科疾患に携わる中で、縁があって足部からの治療に大変興味を持ち現在に至ります。臨床の中で、何度も躓きながらではありますが、セラピストとして成長していく上で重要になる点が2つあることに気付かせて頂きました。

 

まず1つは『色々な視点から事象を捉える』ことです。

 

 学生や若いセラピストに多くみられるのが、医師の出した診断名に沿って評価を行い、治療を進めていく傾向があります。

 そうした中で、必ず当るであろう壁がしっかりした評価を行わずに、技術先行に走ってしまい症状が改善しない、動作に変化が見られない等です。

一時的に症状は軽減するものの、時間が経過するとまた元に戻るといった事が多々あると思います。

 こうしたことは、症状が起こっている本質を幅広い視点で考えれていないことが原因だろうと考えられます。

 

 そうしたことは、色々な人と出会い、たくさんの考えを受け入れていくことで培われていくものだと思います。

  

これが1つ目です。

 

 そして私がそれ以上に重用だと考える2つ目が『やる気=モチベーション』を高く持つことが一番の基礎(Base)だと考えております。

 

 やる気の有無が患者様に伝わり施術効果の低下につながる事をはじめ、セラピストは医療の中で最先端にいるべきものであると私は考えております。

 現状に満足せず、常に成長していく意欲を維持することが、一番大事な基礎だと考えております。

 

 

このような思いをもって当研究会を立ち上げました。

 

 今後、和歌山を中心とした若いセラピストの育成と教育の手助けになることを願っています。


 

紀州base up研究会 代表  村上 大輔